manapoto は、現在準備中です。

コンセプト

神奈川県の南西部、湯河原・熱海へと続く道に真鶴(まなづる)はあります。


80年代後半から周辺地域のリゾート開発が進む中、町独自の「美の基準」を設け、どこか物懐かしい港町の生活風景を町を挙げて守ってきました。


雄大な海に佇む小さな漁港の奥ゆかしさ、家々を結ぶ背戸道の静けさ、そしてそこに住まう人々の温かさ。都会の喧騒を離れ、飾らない昔ながらの風景の中で、新しい自分に出会える場所。


そんな真鶴に私たち夫婦が移住をしたのが2023年のこと。多くの人や町の温かさに支えられ、「今度は私たちがこの町のために何かできないか?」と思うようになりました。


私たちなりの地域貢献の形を模索し、一つの答えとして「真鶴を知ってもらい、足を運んでもらうきっかけ」を作ろうと試みます。


真鶴を舞台に、肩肘張った敷居の高いポートレート撮影ではなく、背伸びをしない等身大の「ちょっと特別な1日の記録」を目指して。


真鶴ポートレート「manapoto」、はじまります。