真鶴の町並みを歩いて巡り、ノスタルジックな風景を舞台にポートレート撮影を行います。


漁船や石材運搬船が停泊し小さいながらも雰囲気のある真鶴港では、海や漁船をバックに港町らしい写真を撮ることができます。

漁業と石材を主な産業とする真鶴町にとって、町の生活を支えるシンボルのようなスポットです。


また、真鶴らしい生活風景のひとつに「背戸道」というものがあります。背戸とは家の裏口のこと。勝手口を結ぶように家々の間を縫う細い路地のことを背戸道と言います。

静けさと人の気配が共存するこの細道は、都会の喧騒を離れどこか別世界に迷い込んだような空気を味わえるでしょう。

民家の間を入っていくため少し勇気がいるかもしれませんが、ちょっと冒険をするような気持ちで撮影ができたらいいなと思っています。


その他にも真鶴らしさを感じることのできるスポットを中心に、季節や天気やご希望をもとにコースを決めていきます。

都心から離れた地で過ごす「ちょっと特別な1日の記録」を一緒にお作りしたいと思います。